正確なペースで輝きだす
”ペーシングライトシステム“

オランダのWaveLight Technologies社により2018年にローンチされたWavelight(ウェーブライト)。
ダイヤモンドリーグをはじめ数多くの国際大会で採用され、使用されたレースで7個*の世界記録更新が生まれている。
* 2022年12月現在:室内・外、男女合計数

このペーシングライトシステムは、レース走者のみならずさまざまな人に影響を与えます。
LEDライトの光は「タイムの可視化」につながり、選手はもちろんコーチ・観客にも状況を伝えることができ、これまでにない臨場感を感じることができます。


Wavelight アジア初導入

2022年11月、八王子ロングディスタンスにて「Wavelight」がアジア初導入されました。
WaveLight Technologies社のBram Som氏に来日していただき、直接指導のもと運用しました。
当日はコンディションにも恵まれ、好記録*が多数生まれました。
* 国内選手:歴代4位の記録、外国人選手:世界陸上標準記録突破 等


Wavelight アジア初 ロードレースに導入

2025年5月、明治神宮外苑 特設コース(東京都)で開催された「Tokyo : Speed : Race」にてアジア初となるロードレース大会での導入が実現されました。
全世界で3回目*であり、Wavelightが導入された長さとしては、過去最長コース*!
本レースでは、男子 5km 日本記録更新をはじめ、3つのエリアレコード、10のナショナルレコード、48のパーソナルベストが誕生しました。
* 2025年5月現在


Wavelight(ウェーブライト)の歴史

1976年、ヨス・ヘルメンス(NED)が当時の1時間世界記録「20,944メートル」を更新した。
彼はボランティアと“電灯”の協力により、完璧なペースを維持する方法を見つけ、世界記録を塗り替えたのです。

その後、GSC(グローバル・スポーツ・コミュニケーション社)で世界トップレベルの選手達をマネージメントしながら、同時にこの「Wavelight(ウェーブライト)」の開発を進め、2018年に現在のWavelightを世の中に公開した。その後、細かなカスタマイズを重ね今に至る。

現在は、元ヨーロッパチャンピオンのBram Som氏が中心となり、世界各所で開催される国際レースに数多く採用されており、Cheptegei選手(UGA)やHassan選手(NED)の世界記録更新をはじめ各国々の新記録等、好記録につながっている。

日本では2022年11月「八王子ロングディスタンス」にて導入され、これは日本のみならずアジアで初めてとなる導入となった。

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